只見線プレイバック

　只見線の様子が写真でまとまりました。削りに削った１３枚組、御覧頂ければ幸いです。この路線の素晴らしさが少しでも伝われば嬉しいです。ちなみに、旅行の様子はこんな感じでした。

　→http://www.kotobuki4.com/photograph.htm

〜只見線について〜(出典：wikipedia)
　豪雪地帯を走る路線で、並行する国道252号は福島・新潟県境の積雪量が多いために冬季通行止めとなることから、冬季には只見地区から新潟県へ抜ける唯一の交通手段となる。このような特殊事情により、経営に困難のある非常な閑散路線でありながら、国鉄再建法による赤字ローカル線廃止の対象除外となり、現代に至るまで路線廃止を免れている。

　会津若松から会津坂下までは会津盆地の南方をU字状に大迂回、その先は屈曲し小ダムの多い只見川沿いの谷間を、上流へと奥深く遡って行く。田子倉湖付近から長大な六十里越トンネルで県境を越え、破間川（あぶるまがわ）沿いに谷を下り、破間川が魚野川に合流する小出へと至る。

　沿線の多くは只見川沿いの山村で、会津盆地・新潟県内も含め全線でローカル色の濃いひなびた車窓風景が続く。新潟寄りは非常な豪雪地帯で、冬期にはしばしば除雪車が出動する。

　基本的に車窓ですが、停車時間が長い駅では降りて撮影もしました。順に、会津若松駅→会津坂下（ばんげ）駅（２枚）→会津川口駅（２枚）→大白川駅です。