半生を振り返る写真


 最近休みがなかったせいか遂に体力が底をついたので、今日は授業を切って半休(夕方からは課題をしに学校へT-T)しました。思いっきり部屋を片付けて、一足早い大掃除完了。あ〜ストレス解消〜。

 で、夜は夜で、今週末に控える結婚式二次会に使うスライド上映の為の写真をスキャンするという作業をしてました*1。写真をスキャンするということは、その写真をじっくり見ることになりますから、いきおい2人の半生を振り返ることになります。そして、その2人は今週末に挙式をするという事実。

 生まれた直後の写真に始まり、三輪車に乗ってみたり、意味も無く踊ってみたり、友達と何の気なくスナップ写真を撮ってみたり、もちろん二人で写る写真もあったり・・・。どんなに多くの写真を見ても、決してその人生をトレースできるものではありませんが、なんともほわっとするんですね。気持ちが。これは何なんだろうなぁと考えながらこの日記を書いている丑三つ時。

 間違いなく言えるのは、作品としての写真だろうと、スナップ写真だろうと、見る者の感情を動かす度合いは大して変わらないということ。もちろん、スナップ写真は相当狭い範囲の者にしか分からないものではある。けれども、たとえそのような狭い範囲の者に対してであれ、その感情を大きく動かすということは、考えてみればすごいことのような気がする。いや、そうでなければ今日の私の何ともいえない穏やかな感情は説明できないだろう。まあ、要は「写真ってやっぱsugeeeeeeeeee!!」ということになりますか。

*1:親友の結婚式なので幹事をやっているのです