万年筆・補遺


 万年筆ネタが当ブログ始まって以来の好評っぷり(みんなありがとう)なので、ちょっと良さそうなリンクをいくつか紹介しておこうと思います。

 万年筆のメカニズム(万年筆専門店フルハルター)

 作家と万年筆「佐々淳行」(同サイトより)

 購入の際のチェックポイント(同サイトより)

 初心者向けおすすめ万年筆(中屋万年筆店)

 佐々淳行氏を採り上げたのは単なる趣味です(←ファン)。フルハルター(@蒲田)も中屋(@松江)も書き手に調整した後販売をしているということで、信頼の置ける店なのではないかと思います。私のも蒲田に出して調整してもらおうかと思ったのですが、残念ながらなかなかコストがかかるみたいなので、諦めました。とはいえ、現在の症状としては、ごくたまに書き始めのインクが出ないという程度(原因:書くときの角度がたまにペン先と合わない)なので、書いているうちにペン先が合ってくるんだろうと思っています*1が・・。

*1:「十年、二十年と大切に使われた万年筆は、その使い手の筆記角度でニブポイント(筆者注:平たくいえばペン先の先端のこと)が減ってゆくために、その持ち主にとっては、極上の、最良の友となる。私の役目は、はじめのよそよそしさを取り除き、言うならば、慣らし運転を終えた状態にして販売することだと思っている。そしてその後は、ご主人の忠実な最良の友となってくれることを願っている」by万年筆専門店フルハルター。←カッコイイ!