三浦半島一周


 自転車で三浦半島へ。



 休日の下り線、しかも早朝ではなかったので、246は混んでいた。とりあえず江田までは246に乗らないようにしたけれども、もっと246を通らなくて済むルートを開拓したいところ。地味ながら楽ともいえない微妙なアップダウンなので、先々のことを考えて省エネ速度で。

 大和橋の手前から初めての境川サイクリングロードへ*1。シーズンオフということもあるかもしれないけど、空いていてのどか。ただ、道中交差する一般道路とはほとんどが平面交差なのでちょっと走りにくいかもしれない。藤沢辺りで道が尽き、適当に地元っぽい人についていって国道467号へ。

 メーターの走行距離が50kmくらいになったところで半島の付け根。そこから葉山の辺りまでは車がそれなりに走っているけども、道は狭くない。葉山からは交通量が減り、道がところどころ狭くなる。付け根から30kmほどで半島先端の堂ヶ島に到着。堂ヶ島は漁港と堂ヶ島公園がメインのようで、漁港は海鮮丼などを食べさせる店が普通に出ている感じ。公園は結構広いので今回はスルー。

 堂ヶ島から東はさらに交通量が減り、道は狭くとも快適に走れた。剣崎小の付近に少し丘があって、上りきった後に下りながら流れる景色はとてもいい。上りの苦難のあとに開ける映像―こういう動的なものは写真になりにくい。結局今回もほとんど写真は撮らなかった。

 三浦海岸から先は交通量が増えるけれども、道自体は余裕があって走りやすい。横須賀からは逗子・鎌倉方面へ。交通量が増えるのとトンネルの連続(短いけど)があるのとでちょっと厄介。

 日が暮れる前に帰れたらいいなと思っていたものの、休憩や寄り道や迷子が原因で、七里ヶ浜で空が赤く*2境川CRに戻って北上、途中でどうにもならないくらい暗くなったので国道467号に出て大和へ。大和からの246はこの時間も混んでいる。

 走行距離は169.62km、走行時間は7時間37分、筋肉痛は48時間だった。*3

*1:サイクリングロードは地図上でうまくルートを描けなかったのでこのへんは適当に近くの道でルートをひいてあります。

*2:写真はフジのF200EXRで。最近はもうこのカメラばっかり。

*3:とはいえ乗り始めの頃の全身筋肉痛に比べたら質・量ともに全然ラク。膝の腸脛靭帯炎も出なくなったし。上半身を体で支えてしっかりサドルに荷重すると腕に力がかかりすぎなくていいらしい。確かにこうすると走ったあとの筋肉の疲れ具合が違うと思う。膝についてはまた改めて。