4ヶ月の充電期間( ´_ゝ`)


 前回更新から4ヶ月経ちました。ブログは3ヶ月更新しないと90%の確立で死ぬそうです(→ソース(「吹風日記」さん))。こんばんは。

 さて、この4ヶ月間をして「充電期間」と書いてはみましたが、充電期間というよりも、寿命のきた充電池の性能をどう回復しようかという試みの日々であったような気もします。そういうわけで、少し充電のキャパシティができたので、細々と復活していきたいところであります。いろいろと時間が切迫しているせいで、これまでの更新に比べると気の抜けたサイダーのような味わいになってしまうとは思いますが、よろしくお付き合いいただきたいところであり、また、もともとお前のサイダーは水割りだろうという立論は、飲み放題コースということでご勘弁いただきたい。

 さて、復活の狼煙は、「THE BLUE HEARTSブーム再熱」(ORICON)で上げます。以下一部引用。

 甲本ヒロト真島昌利の新しいプロジェクト・『ザ・クロマニヨンズ』始動により、またフィギアスケートの浅田真央ちゃん出演・OLYMPUS社製デジタルカメラ『μ(ミュー)』CMで「リンダリンダ」が使用され話題になっている“伝説のロックバンド”・THE BLUE HEARTSブルーハーツ)ブームが再熱している。

 ベストアルバム『SUPER BEST』もオリコンチャート急上昇中!(10/2付 168位→10/9付 144位→10/16付 117位→10/23付 100位→10/30付79位) またそのCM楽曲に使用されている「リンダリンダ」は長い間品切れ状態だったが、CMO.A.後に問い合わせが殺到し、急遽、再プレスが決定!(引用以上)
 このニュースはうれしいところ。何せぼくはブルーハーツを聴くと血が沸騰するという体質を持っているし、ブルックナーブルーハーツのどちらを好きかと問われたなら、おそらく答えを出すことはできないほどなのだ。
 ベストアルバムは視聴可能な公式サイトまでできたようで。選曲については、「夢」「少年の詩」「情熱の薔薇」「テトラポットの上」「1000のバイオリン」「ブルーハーツのテーマ」などを漏らしている点で若干の不満が残る。できればセレクトし直して再発売してほしい。

 久しぶりに手元の音源を何曲か聴いてみた。月並みな表現ではあるが、いまも色褪せない魅力がある。むしろこちらのほうが新しいのではないかと思うほど。特に、詞と音楽のバランスが素晴らしい。幼稚な言葉で稚拙な恋愛を語る狭い世界観であったり、雰囲気に流すだけであったり、そういった歌詞軽視のインスパイア満載音楽とは一線を画している。歌詞の一言一言が凝縮されており、曲の短さ(大体3分前後)とも相まって、強烈な印象を残す。

 ああ、なんだかライブビデオを久しぶりに見たくなった。あのモザイクのかかるライブビデオを・・・。



SUPER BEST

SUPER BEST


追伸>
こんなスレッドがあった。DAT落ちなのが残念。1だけ引用。
美しく生まれりゃー
人の幸せゆうのは
それでもう 半分ぐらい決まったんかもしれん
でも勘違いするな
美しさゆうのは目に見えるもんだけじゃねー
写真にはうつらん美しさだってあるんじゃ

100人のうち99人の人が
お前なんか美しくないって言っても
100人のうち1人でもええから
あなたは美しいよって
あなたは素敵だよって
言われるようになればえんじゃ
それがホントの美しさじゃもん
それがホントの幸せじゃもん
誰よりもやさしく
何よりもあたたかく
僕、うーんと美しくなっちゃるんじゃ

甲本ヒロト